2度目のポルトガル
イースター休暇にポルトガルへやって参りました。前回ポルトへ行った時、人の温かさと食べ物の素朴な美味しさに惚れてポルトガル大好きになってしまいましてね。イタリアへ行こうと言う旦那を説得して今回2度目の滞在を果たしました。
泊まるのはオーナーが全てを手作りしたという一風変わったアパートメントタイプのホテル。先ほど若いオーナー夫人からホテルや部屋の説明を受けたのですが、最初からお互いをファーストネームで呼び合い、
「とにかく自宅と同じように寛いで貰うのが私たちの喜びなの。子供たちもホテルのどこで何を使って遊んでも良いのよ。バーベキューする場所も3箇所あるから、好きな所で好きなものを焼いて良い。何か困ったことがあったらどんな小さなことでもすぐ電話してね。ハッピーな休日を共に過ごしましょう!」
と言って頂きましてね。もうね、涙が出るほど嬉しい言葉でした。息子は7歳、娘は5歳になったばかりで、とにかくそこらじゅうを駆けずり回りたいお年頃。もちろん言い聞かせれば(期間限定で)大人しくすることもできますが、その分彼らにはストレスが溜まります。
が、ここのホテルなら一切そんなことに気を遣わなくてすみそうです。高そうな調度品などは無く、全部オーナー手作りの素朴なものばかり。もし誤って壊してしまったとしても、大丈夫よと笑い飛ばして作り直してくれることでしょう。これはおそらくポルトガルの気候や国民性が成せる技で、2年前にポルトへ行った時も、すれ違う大人たちがうちの子達の頭を撫でてくれたり喋りかけてくれたり、抱っこしてくれたり、本当に本当に優しかった。シチリアも良かったけど、イタリアとは違う素朴さがあってホッとしちゃうんだよなぁ。寒い国より暖かい国の方が人と人との距離が近いから居心地良いのでしょうね。(そして南に行くほど経済が破綻しているわけですが)
そんな国ごと丸ごとアットホームなポルトガルの、さらに輪をかけてアットホームなホテルを見つけ出した自分って本当に凄い…と一人悦に入っております。あ、夫と子供2人は先ほど釣りに出かけまして、わたくしはデッキチェアに座りビールを飲んでおります。ああ寂しい。この瓶が空いたら昼寝しよっかなー寂しいし。あ、さっき買ってきたポルトガルのカステラ食べようかな寂しいし。
てかヤバい、このホテルで1人って天国じゃ…
高級ホテルには高級ホテルの良さがありますが、私にはこっちの方が合っているのかも。だって4泊してたった300ユーロってどんだけ良心的…!子供も親もストレス無い滞在が出来るのなら、お金に関係なくそこがパラダイスなのでしょうね。
明日はリスボンへ足を運んで手芸屋が軒を連ねるというストリートへ行ってみようかと。可愛い布とかボタンとか探したい。
3月は忙し過ぎて記憶があまり無いので、心身ともにゆるゆるに甘やかしてからドイツに帰りたいです。てかカステラ美味しい。
